筋トレを毎日やることによる効果は「代謝の向上」にあり。

「自重トレーニングは毎日やる」「筋トレを毎日やるとオーバートレーニングになる」など、多くの情報が錯綜しています。

しかし、正しくは「負荷の低いトレーニングは頻度を高める必要がある」「同一部位を毎日トレーニングをしてしまうとオーバートレーニングのリスクが高まる」ということです。

また、筋トレには「すぐさま代謝を向上させる」という効果がありますので、目的によっては「(部位を分けて)毎日トレーニングをする」ことが有効である場合もあります。

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代謝を向上させるための「筋トレ」のポイント

筋トレを行うことで「代謝を向上させる」ことができます。上手く筋肉を刺激することができれば「すぐに代謝が向上し、その状態が続く」ことが確認されています。

しかし、筋肉を成長させるためには、「同一部位を毎日刺激」してはいけません。

筋トレをすると代謝が向上します。

筋トレには「代謝を向上させる効果」があります。

筋肉を増やす(筋肥大)には時間がかかることから、「筋トレの効果には即効性がない」と考えられがちですが、実際には「筋トレをすると、すぐさま代謝が上がった状態になる」ことが確認されています。

これは、トレーニングによって傷つけられた「筋繊維を修復するためには、多くのエネルギーを必要とする」ためです。

「筋トレによって代謝が向上する」相関図

「筋トレによって代謝が向上する」相関図

筋トレは無酸素運動であるため、脂肪を消費しません。

しかし、アドレナリンや成長ホルモンの作用によって「脂肪の分解」が進みます。直接的に脂肪を減らせるわけではありませんが、結果的に「脂肪を減らしやすいエクササイズ」であるということです。

同一部位を毎日トレーニングするのはNGです。

筋肉は、絶えず分解と合成を繰り返しています。分解が有意になれば「筋肉量の減少」が起こりますし、合成が有意になれば「筋肉量の増加」が起こります。

正しいトレーニングができていれば、毎日トレーニングをすることによって「分解が有意(オーバートレーニング)」になってしまうリスクが高まります。

分割法を取り入れることのイメージ図

筋トレ頻度による「筋肉量増加(相対比)」のグラフ

どんなに「筋トレによって代謝を向上させたい」と思ったとしても、同一部位を毎日トレーニングしてはいけません。「休むこともトレーニングの一環」だと考えることがポイントになります。

毎日トレーニングをしたいのであれば「分割法」

トレーニング頻度を増やして「(即効性のある)代謝の上昇した状態を維持したい」のであれば、分割法を取り入れる必要があります。

【補足】中途半端に筋肉を刺激しても「中途半端な代謝の向上」になってしまいます。時間がかかり過ぎることでトレーニングの質が落ちてしまっているのであれば、分割法を用いてトレーニングの質を維持することが効果的です。

分割法とは「部位別にトレーニングを分割する方法」です。たとえば、上半身と下半身のトレーニングを分けて2分割にしたり、下半身・上半身(前面)・上半身(後面)などのように3分割にするメニューの決め方です。

筋トレ頻度による「筋肉量増加(相対比)」のグラフ

分割法を取り入れることのイメージ図

分割法を用いることで、トレーニング頻度を増やすことに加えて「(同じトレーニング時間であれば)トレーニングボリュームを増やす」ことも可能になります。

また、全身のトレーニングに30分の時間がかかっているのであれば、分割することで1度のトレーニング時間を短縮することができます。時間がかかりすぎることがネックで「筋トレが続けられない方」にとっては朗報ではないでしょうか?

【まとめ】筋トレは「代謝を向上」させます。

筋トレには「代謝を向上させる効果」があります。しかし、同一部位を毎日トレーニングできてしまうのであれば「筋肉を刺激できていない」という証拠でもありますので、注意が必要です。

代謝の向上を目的として「毎日トレーニングをしたい」のであれば、分割法を用いて「一部位につき週2~3回のトレーニング頻度」に設定することがポイントになります。

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