筋肉がつかない(つきにくい)体質の理由と対処法

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正しい筋トレ知識がなければ筋肉を効率的につける(成長させる)ことはできません。しかし、筋肉がつきやすいかどうかは”体質によるところが大きい”というのも事実です。実際、私はどちらかと言えば「筋肉のつきにくい体質」なのです。

そこで今回は、筋肉がつきにくい体質の原因とその対処法についてレポートします。

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遺伝による体質の違い

残念ながら「生まれつき筋肉のつきにくい体質」というのは確実に存在します。しかし、素質がなければ筋力トレーニングの効果を実感できないというわけではなく、「素質がある人に比べて多少時間がかかる」と認識しておくべきです。

遅筋線維と速筋線維の割合

筋肉(筋線維)を大きく分類すると、持久力に優れている遅筋繊維が多いタイプ、瞬発力に優れている速筋繊維が多いタイプ、そして中間的なオールラウンド的なタイプが存在します。筋肉が肥大するのは速筋繊維ですので、速筋繊維が多い体質の人はそれ以外の体質の人に比べて「筋肉がつきやすい」と実感しやすいのは当然のことです。

遅筋線維と速筋繊維の比率は、一卵性双生児ではまったく同じなのに対して、二卵性双生児では違う結果になることが確認されています。

筋の中に含まれる遅筋線維と速筋繊維の数の比が、まず遺伝によって決まることは間違いありません。Komiら(1976)の研究によって、一卵性双生児(すなわち遺伝子が同じ)では、それぞれの子の筋に含まれる遅筋線維の割合がまったく同じなのに、二卵性双生児ではそうならないことが示されているからです。

引用元:石井直方「究極のトレーニング」

このことからも、筋線維のタイプが違えば同じトレーニングをしていても筋肉がつきやすい(筋肥大しやすい)と実感できる人もいれば、なかなか筋肉がつかない(筋肥大しない)と感じる人もいることになります。

筋線維の数が違う

筋線維の数が違うことも、「筋肉がつきにくい」ということと密接に関係しています。筋肉が大きく成長する(筋肥大する)ということは、筋線維が大きくなっているか筋線維が増えていることによって起こります。当然、筋線維の太さが同じであっても、数が多ければそれだけ筋肉の成長を実感しやすいということになります。

一般的に筋線維の数は遺伝によるところが大きく、数を増やせるのは2次成長までだと言われています。(※筋線維の数を増やせるのか? に関しては多くの相反する意見があるので確実ではありません)

成長因子の作用

筋肉に直接的に関係している成長因子として”ミオスタチン”と”IGF-1”というものがあります。簡単に説明するとすれば、ミオスタチンは筋肉の発達を抑制する因子、IGF-1はたんぱく質の合成を促すと考えれれています。

ミオスタチンとIGF-1のバランスが筋肉量に大きな影響を与えます。どちらの成長因子も遺伝によるところが大きく、ミオスタチンの分泌が弱くIGF-1の分泌量が多ければ筋肉が発達しやすい体質であるということになります。

諦める必要はない

ここまで、私のように「筋肉がつきにくい」と悩んでいる人にとっては”夢のない話し”をしてきました。しかし、真面目に肉体改造を実践するのであれば「事実を知った上で筋トレに取り組んでいく必要があるのではないか」とも考えています。

当サイトのメインコンセプトでもある「筋トレダイエット」の範疇であれば、努力によって遺伝的な差を埋めることは十分に可能です。多少筋肉がつきにくい体質であっても、諦めずに継続していくことを心がけてください。

【まとめ】筋肉がつきにくい体質のポイント

体質(素質)の差は確実に存在する

筋トレの効果には、体質(素質)による差が少なからず存在するのは確かなことです。このことからも、憧れの人と同じトレーニングをしたからといって”同じ効果が得られる”とはいえません。

素質がなくても効果がないわけではない

素質がなければ筋トレをしていても意味がないのか? といえばそんなことはなく、多少時間はかかるかもしれませんが、トレーニングを継続していければ確実にその効果を実感することができます。諦めずに続けることをおすすめします。

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